叙勲・褒章とは

叙勲・褒章にはいくつかの種類がございます

春秋叙勲・春秋褒章
危険業務従事者叙勲

春　4月29日付　・　秋　11月3日付　で授与され、新聞等で報道されます。
伝達式ならびに天皇陛下に拝謁があります。
上京となりますと、衣裳の用意・着付け等の手配・宿泊予約・切符手配などの準備が必要になります。詳しくはこちらでご案内いたします。
上京されない場合は、「ご受章発表後」にてご案内いたします。

高齢者叙勲

春秋叙勲で授与されていない功労者は、88歳に達すると授与されます。
毎月1日付で実施され、一般的に地方新聞等で報道されます（天皇陛下に拝謁はありません）。
勲記・勲章は2～3ヶ月後にご自宅に担当部課の方が届けてくださる場合や、送られてくる場合など、担当省庁によりさまざまです。
新聞報道後については、「ご受章発表後」にてご案内いたします。

叙位叙勲

授与対象者が亡くなられた場合に、随時授与されます。
生前に受章されている方は叙位、受章されていない方は叙位叙勲（もしくは叙勲のみ）になります（天皇陛下に拝謁はありません）。
叙位＝位記を授与、叙勲＝勲記勲章を授与
地方新聞等で報道される場合があります。
位記・勲記・勲章は2～3ヶ月後にご自宅に担当部課の方が届けてくださる場合や、送られてくる場合など、担当省庁によりさまざまです。
詳しくはみどりイワサキ会のページをご参照ください。

お知り合いの方でこれまでに受章された方に尋ねると良いでしょう。ただし、担当省庁によって伝達式の方法はさまざまで、その方と同じであるとは限りませんので注意が必要です。
なお、栄典制度については内閣府のホームページ「日本の勲章・褒章」に掲載されています。