東京、県庁や県警、地元での伝達式・拝謁が済みましたら、
お祝いのお言葉などをいただいた方々へ礼を尽くす段階に入ります。
ご近所・諸官庁へのごあいさつ
ご近所や、今回のご受章で特にお世話になった方々(諸官庁など)へ、皇居参内の手みやげを持ってごあいさつに回ると丁寧です。
市長・町長などに表敬訪問する際には、勲記・勲章(章記・褒章)を額に収納し、額を携えて訪問されると、喜んでいただけます。
勲記・勲章、章記・褒章を
額へ収納
勲記(章記)は丸筒に入っていることが多く、来訪客の度に出し入れしますと縦ジワがついてきます。
一度ついたシワは取れません。あらかじめ額を用意しておき、すみやかに額に収めることをおすすめいたします。
お礼状の作成と発送
伝達式や拝謁の後、遅くとも2週間以内にお礼状を作成して発送します。
菊御紋章・鳳凰の入った、ご受章にふさわしいカードを用意しております。
また、受章者様のご希望に合わせた、さまざまな文例を用意しております。
記念品(返礼品)の手配
記録帳を基に、お世話になった方々に礼を尽くします。
返礼品の金額は、半返しか半返しより少し多めというのが目安になります。
記念品にお菓子を添えると、一層丁寧になります。
お祝いの会とは
受章者様本人が感謝の気持ちを込めて、主に家族規模で開催される場合と、周囲の盛り上がりに発起人が立ち上がって開催される場合と、大きく2つに分けられます。